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SONYの防災ラジオ ICF-B99 の落とし穴

 ラジオSONYのICF-B99が出た時は店頭でいじくり回し気に入ったので衝動買いをした。
防滴で電池が切れても手回し充電&ソラーパネル充電が出来、AM/FMが聞ける。


以前これと似た機能の漢字語国製を持っていた。
安価でキャシャな作りだったが、案の定すぐに壊れてしまった。
SONY製は大分価格的に高額で重量も軽くは無いが使い勝手が良く音質も満足できる。

IMG_2476先だっての台風で12時間ほど停電になった。
早速ICF-B99の出番だが、電池を交換していなかったので直ぐに電池切れ。
手回し充電で凌いでいたのだが柄がポキリと折れた。
回すときに一番負荷がかかりそうな部分であっけなく折れてしまい、材質と構造に改良が必要だと即座に感じた。


部品を交換すれば直ぐに治るだろうと思いメーカーに電話を入れると、二週間程時間を有し費用は六千円ほどとの話し。
柄の交換で六千円!!
詳しく聞くとケース一式交換になるようだ。

本体価格は高値で14000円、安値で9000円

修理費にしては高額過ぎる。
かといって再購入だと結構な額になる。

構造上の問題と強度に関してはわかるものだと思うが、天下のSONY製としてはお粗末だ。
結局適当な部材を入手し手を加えて、自分で直す事にした。
安価な漢字語国製と比較して、価格が大幅に高額な分メチャクチャ腹が立つ!!