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 ラジオSONYのICF-B99が出た時は店頭でいじくり回し気に入ったので衝動買いをした。
防滴で電池が切れても手回し充電&ソラーパネル充電が出来、AM/FMが聞ける。


以前これと似た機能の漢字語国製を持っていた。
安価でキャシャな作りだったが、案の定すぐに壊れてしまった。
SONY製は大分価格的に高額で重量も軽くは無いが使い勝手が良く音質も満足できる。

IMG_2476先だっての台風で12時間ほど停電になった。
早速ICF-B99の出番だが、電池を交換していなかったので直ぐに電池切れ。
手回し充電で凌いでいたのだが柄がポキリと折れた。
回すときに一番負荷がかかりそうな部分であっけなく折れてしまい、材質と構造に改良が必要だと即座に感じた。


部品を交換すれば直ぐに治るだろうと思いメーカーに電話を入れると、二週間程時間を有し費用は六千円ほどとの話し。
柄の交換で六千円!!
詳しく聞くとケース一式交換になるようだ。

本体価格は高値で14000円、安値で9000円

修理費にしては高額過ぎる。
かといって再購入だと結構な額になる。

構造上の問題と強度に関してはわかるものだと思うが、天下のSONY製としてはお粗末だ。
結局適当な部材を入手し手を加えて、自分で直す事にした。
安価な漢字語国製と比較して、価格が大幅に高額な分メチャクチャ腹が立つ!!


安田純平

2018年10月28日
 パンが食道につかえた様な気分を、ビートたけしが流し込んでくれた。

「自己責任」を話題に賛否両極沸騰しているようだ。

論争に参加する気などさらさら無く、誰かと意見を交換するなどとんでもない。
恥ずかしながら安田純平を一国民として全く忘れていたのが実であった。

渡航自制を促す国に対し「自己責任で行くのだから国は口や手を出すな」と啖呵を切り「助けてください」は日本人の気質からは感情的に許せないだろうと思う。
ただ無事解放され助かったのは、素直に良かったと安堵するべきだ。

「邦人保護は国にとっての責務」をジャーナリストの安田純平は百も承知であっただろうから、「自己責任」についてはもっと謙虚であるべきだった。
14年前イラクで武装勢力に拘束された今井紀明が安田純平に関して向けた記事からはジャーナリストの名目で甘えを感じた。
http://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/yasuda-imai

いつの日か従軍記者の写真が表に出始め脚光を浴びる様になると、フリージャーナリスト称する多くの人が戦争・紛争・飢饉などを題材に富と名声を得るため「ジャーナリズム」を御旗に現地へ赴く様になった気がする。

TV番組の中でビートたけしは「フリージャーナリストっていうのは現地へ行って記事を書いて、それを出版社に売って儲けるわけでしょ?戦場カメラマンと同じで、危険を冒してもいい写真を撮りたいわけじゃん。仕事のために危険を冒すのはリスクだから」と語った。
登山家が山で遭難した場合を例に挙げ、「成功すればいい写真とか名誉を得られるけど、失敗した場合は救助隊に(自費で)お金を払うでしょ?この人は失敗したんじゃないの?」と指摘。

私も常々そう感じていた。
安田純平が何を語るか聞いてから擁護批判を論じても遅くはない気がする。

 今年のJR東海「そうだ 京都、行こう。」は「一休寺」で秋のキャンペーンが行われた。
俳優長塚京三さんのナレーションで丸25年を迎え、この秋のキャンペーンを最後に長塚さんは「そうだ京都、行こう」を卒業する。
柔らかく落ち着きある語りが妙に京都へと誘われる。
最もこれに乗ってキャンペーン時期に京都へ行こうものなら、人混みを覚悟しなければならづ、時期を少しずらして行くのが専らだが。
長塚さんのナレーションの後を誰が引き継ぐのか少々興味がある。

先取で今年の初夏に一休寺を廻ってきた。
雑な説明だが「一休寺」の様子に興味ある吾人は「ぶらっと京都(初夏1)一休寺へ」をご覧いただきたい。

残念な沢田研二

2018年10月19日
 9月30日、台風24号の影響で予定していた千葉・幕張メッセ公演を開演二時間前に中止するも、無観客ライブとして決行しニコニコ生放送などで中継を配信した X JAPANのYOSHIKI。

70~80年代にピークを迎え、今やブクブクに太り、支えてくれるファンをも無視して開演を30分前に中止したプライド高き沢田研二。

世界的知名度のアーティストと、一世代に支えられるアーティストの実力と懐の深さは、アーティストとしての完成度を物語った気がする。

自宅近くでインタビューに答える沢田研二の姿は、ただの団塊世代高齢者の言い分にしか映らなかった。
「老人虐待につながる」との発言には唖然!!