地下鉄終点駅から出るバスは座席が埋まる程度の乗客を乗せ大原に向け発車した。
乗客は若者が目立つ。
途中「花尻橋」バス停で大方の乗客は降車してしまい、終点大原で降りたのは5、6人だった。
待合所の裏から下り川沿いの小径に向かうのは私だけだった。
早朝の冷え込みは結構厳しいものがあったが、8時を回り大分気温も上がってきたようだ。
人通りの無い緩い上りの小径をのんびりと歩くと小学生が学校に向かうのだろう走って下っていった。
10分ほど歩くと小径のドン突に目的の寂光院があった。
案内が無ければ見落とすほどの木戸は閉ざされており、拝観時間まではまだ大分時間がある。
寺の境内の内とも外ともとれる隣接した石の階段を上り大原西陵の前に立つ。
寂光院の主人公である建礼門院徳子の御陵はささやかな構えでそこにあった。
乗客は若者が目立つ。
途中「花尻橋」バス停で大方の乗客は降車してしまい、終点大原で降りたのは5、6人だった。
待合所の裏から下り川沿いの小径に向かうのは私だけだった。
早朝の冷え込みは結構厳しいものがあったが、8時を回り大分気温も上がってきたようだ。
人通りの無い緩い上りの小径をのんびりと歩くと小学生が学校に向かうのだろう走って下っていった。
10分ほど歩くと小径のドン突に目的の寂光院があった。
案内が無ければ見落とすほどの木戸は閉ざされており、拝観時間まではまだ大分時間がある。
寺の境内の内とも外ともとれる隣接した石の階段を上り大原西陵の前に立つ。
寂光院の主人公である建礼門院徳子の御陵はささやかな構えでそこにあった。
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